■建ててしまってからでは遅い!欠陥住宅
外観はいくらでも綺麗にできますが、その建築業者に正しい知識があるかが問題です。知識のない工務店に任せてしまいますと外観だけが立派な欠陥住宅になってしまう危険性があります。
性能の高い住宅を建設するためには、建築知識はもちろんの事、空気と熱に関する知識が必要なんです。高性能住宅の先進地と言われる北海道では、断熱材が導入された当初、知識不足から新築住宅が3年で腐るなどと言う大変な問題が起こりました。住宅は建ててしまうと見えない部分、壁の中や天井裏、床下などがもっとも重要なのです。そのためには省エネや家族の健康、住宅の性能などに疑問を持ち、確かな知識を身につける事です。外観にだまされず、建設業者に疑問点を質問してみて、納得できたらお建てになるべきでしょう。そうすれば、欠陥住宅はずいぶんと少なくなるはずです。
 
@建築後、まもなく土台が腐った例。 A建築中に、もう始まっている住宅の欠陥!!
建築後すぐに、土台は腐り始め、早ければ、このように床が抜けてしまう。 雨上がりの住宅新築現場で見た光景。通風が悪く基礎が濡れて、土台もその影響で濡れている。
B屋根裏の結露例。 Cナミダダケの被害例。
床下や壁画から進入した湿気は、隙間を通って屋根裏へ結露する。木が湿り気をおび黒ずんでいる様子がよくわかる。 床下にびっしりと密生したナミダダケ。床板や畳にまで被害はおよび、このような状況では、すでに手におえない。
D住宅内部の壁面にカビが生える。 Eアルミサッシ窓の結露の影響も大きい
壁面にカビが生えているということは、すでに押し入れの中や、タンスの裏は絶望的と思われる。 アルミサッシやガラスが結露し、窓枠のモルタルが割れ、内部の窓枠にはカビが生えている。FPの家では、結露しない「高性能プラスチック窓」を使用している。
F建築後10年後の惨状。 G天井から雨が降る。
水分を吸ったグラスウールは、水を吸い込んだ布団のように重くなって、ずり落ちてしまい、一面にカビが生え、構造材は腐り始めている。 いつのまにか、雨漏りもしていないのに天井から、結露した蒸気が水滴となってこぼれ落ちてくる。